中国は携帯電話ユーザ数が6億人を越え、2012年~2013年には、中国3G携帯のユーザ数が10億人を越えるという予測もあります。
中国は世界最大の携帯市場であり、携帯コンテンツ市場としても今後の著しい成長が期待できます。
(表)中国の移動体通信キャリア3社の対比表(2009年8月時点 )
中国市場は世界各国の企業が参入した世界市場
このような巨大市場中国に、世界各国から様々な企業が参入しつつあります。また、日本とは異なり、キャリア公式の端末だけではなく水華品と呼ばれる並行輸入品(アジア太平洋版、香港版、台湾版等々)が大量に流通しています。
中国市場は、言わば世界中の企業が参入した世界市場と言っても良いのではないでしょうか。
多様化するOS、アプリケーションプラットフォーム

中国市場では、キャリアがプラットフォームの策定を行っている日本とは異なり、端末メーカーが強い主導権を握っています。
端末メーカーが採用している携帯OSは、Symbian(UIQ)、WindowsMobile、Android(アンドロイド)、iPhoneOS、BlackBerryなどがあります。
また、携帯アプリケーションプラットフォームとしては、各OSネイティブ、MIDP(Java)、Android(Java風)などが採用されています。最近の傾向としては、キャリア主導のプラットフォーム(いずれも大幅にカスタマイズしたAndroidベース)として、ChinaMobile(中国3Gキャリア)のOPhone、ChinaUnicom(WCDMAキャリア)のUniPlusなどが立ち上がりつつあります。
一方、課金モデルについてですが、IMEI(端末固有番号)ベースの個別課金であり、未だに強力な統一課金モデルが存在していない状況です。
また、携帯WEBは、現時点では中心的役割を担っていません。さらに、MMS→EMail変換機能がないため、携帯e-mailがスマートフォンのみに限られています。さらに、Pushサービスを利用しない限りリアルタイムではありません。
複雑かつ変化が激しく全貌を掴みにくい中国携帯市場
このように、中国携帯端末の技術動向、市場動向は、日本に比べ、かなり複雑であり、かつ、変化が非常に激しく、目が離せない状況となっています。また、日本のマスコミから入手できる情報は遅れ気味、かつ全てを網羅していません。また、中国で公式リリースされる情報だけでは、残念ながら中国市場の全貌を掴みきれず、正しい判断が難しいというのが実態です。
弊社では、これから本分野に関連する事業で、中国市場に進出しようとしている企業様をサポートするため、本分野専門の技術者が中国現地で情報収集を行い、最新の中国携帯技術動向、最新の中国携帯市場動向に関する調査サービスをご提供しております。 是非一度ご検討ください。
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